子育ての情報>上手にミルクをあげるコツ

今回は赤ちゃんに母乳ではなくミルクをあげる場合です。
今のミルクの成分は母乳に限りなく近くなっていますので栄養面では心配することはありません。

ミルクをあげるときに使う哺乳瓶はしっかりと消毒をしておいてください。
消毒方法は煮沸、薬液、電子レンジなどがあります。
作り方は
１．沸騰したお湯を少し冷まし、哺乳瓶にできあがりの三分の二程度まで入れる
２．粉ミルクを入れる
３．残りのお湯を足す
４．体温より少しあたたかい程度までミルクを冷ます
(熱いままだと赤ちゃんがやけどをしてしまいます)
話しかけながらミルクをあげると赤ちゃんも安心してミルクを飲んでくれると思いますよ。
人工栄養でも大切なスキンシップの時間です。やさしく抱いて飲ませてあげましょう。
ミルクは授乳のたびに作りなおしてください。
雑菌が繁殖してしまうので前回使用したミルクをそのまま使わないようにしましょう。

飲み終わった後は母乳と同じでゲップをさせてあげてください。
理由は先述したとおりです。
ゲップがでない場合は横に寝かせてあげてくださいね。